設問に関する2つの機能をリリースしました。撮影時に作業者が言った合図の言葉を手がかりに、設問を残す手順を絞り込めるようになります。
①設問のキーワード絞り込み
AI処理は、確認できる場面があれば積極的に設問を作ります。これまでは、生成された設問をすべて反映するか、まとめて外すかの二択でした。1つの作業が長い動画では設問が数百件になることもあり、要所だけに絞りたいというご要望をいただいていました。
今回のリリースで、[手順化の設定] に [キーワードを言った手順だけ設問を残す] を追加しました。指定した言葉が話されている手順にだけ設問が残り、それ以外の手順の設問は外れます。
●対象キーワードの指定
- 「注意」「ポイント」「重要」など、あらかじめ用意された言葉から選べます
- その場で言葉を追加できます
- 使わない言葉はチェックを外して対象から除外できます(一覧からは消えません)
- 言葉ごとに、この動画の何手順で話されているかが表示されます
●設定した結果を、実行前に確認できます
これまでは設定した結果が手順書を作るまで分かりませんでしたが、[対象キーワードの設定] の画面で、その設定でどうなるかをその場で確認できます。
- 設問の総数と、そのうち何件が残るか
- [残る] [外れる] を切り替えて、該当する手順の一覧を確認
- 残る場合、根拠になった発話(一致した箇所を色付きで表示)
- 外れる場合、その手順で実際に何を話していたか
●その動画で実際に使われている言葉を提案します
社内で合図の言葉を決めていても、実際の撮影では別の言い方をしていることがあります。「注意」と決めていても、作業者が「気をつけて」と言っている場合などです。
そのため、その動画の中で複数の手順にまたがって使われている言葉を自動で拾い出し、候補として表示します。実際に話されている言葉から選べるため、指定した言葉が1件も該当しない状態を避けられます。
●ご利用条件
- 設問は Core, Pro, Enterprise プランでご利用いただけます
- 照合には動画の音声から作られた字幕を使います。音声が入っていない動画では選べません
使い方の詳細は キーワードを言った手順だけ設問を残す(設問の絞り込み) をご参照ください。
②設問キーワードのチーム登録
チームで決めた合図の言葉を、辞書ページに登録できるようになりました。[辞書] の [テンプレート] タブに [設問キーワード] を追加しています。
登録した言葉は、手順書を作るたびに [対象キーワードの設定] に [テンプレート] として表示されます。現場で実際に使われている言い回しが分かってきたら追加していくことで、チーム全体で合図の言葉を揃えられます。
●ご利用条件
- 登録はチーム管理者以上の権限をお持ちの方が行います
- テンプレートは Pro, Enterprise プランでご利用いただけます
- 使うかどうかは利用者ごとに切り替えられ、その選択は登録内容には影響しません
既存のご利用への影響
キーワードによる絞り込みは既定でOFFです。設定を触らない限り、これまでどおり生成された設問がすべて反映されます。すでに作成済みの手順書にも影響はありません。
関連情報
今後ともDiveをよろしくお願いいたします◎