Diveでは2種類の読み上げ機能があります。また、それぞれ多言語に対応しています(読み上げ音声は65言語に対応し、それ以外の言語は英語で読み上げられます。対応一覧は自動翻訳で対応している言語)。
①文章の読み上げ
手順を開いた際に、文章欄の読み上げがされます。デフォルトでは、こちらの読み上げがONになっています。
特徴:動画とは同期されないが、タイミング調整不要なので編集が手軽。動画以外のコンテンツであっても利用できる。
読み上げが手順の動画より長い場合は、読み上げが終わるまで動画を繰り返し再生します。繰り返しを無くす方法は MP4出力した動画で、同じ手順の動画が何度も繰り返されます をご覧ください。
②字幕の読み上げ
字幕の表示タイミングに同期する形で、字幕を読み上げがされます。デフォルトではOFFになっています。
特徴:動画と同期されるので、読み上げ内容の理解がスムース
補足:字幕での読み上げ速度について
字幕の読み上げでは、編集時の字幕表示長さ(枠)によって自動で読み上げ速度(テンポ)が調整されます。音声が枠に収まらないとき、速度が速くなり早口になります。
早口を抑えるため、下記の順で余裕が確保されます。
- 字幕と次の字幕のあいだに空きがあれば、次の字幕が始まる手前まで使って読みます
- それでも収まらない場合は、音声を作る時点で少し速く読ませます(作った音声をあとから早送りするより音が濁りません)
- 手順の中に図形の静止がある場合、静止のあいだも読み進めるため、そのぶん速度が元に戻ります
どの字幕が早口になっているかは、動画エディターの字幕一覧で確認できます。枠に入りきらない字幕には「早口 ○倍」と表示されます(図形の静止で速度を戻したあとの数値です)。
自然な速度にしたい場合は、文を短く分けるか、次の字幕との間をあけてください(手順の最後の字幕は、字幕の終わりを後ろに伸ばします)。詳しくは 時間が短い手順の場合、字幕読み上げが早口で聞き取れないです をご覧ください。
補足:読み上げの音量
字幕の読み上げは1文ずつ音声を作ってつないでいます。つなぐ前に1文ずつ音量を揃えているため、同じ手順書の中で文によって音量が変わることはありません。手順書をまたいでも、翻訳した言語に切り替えても、音量はほぼ同じになります。
補足:文章の読み上げに含める項目
文章の読み上げでは、本文のほかにコツ・品質注意・安全といった項目も読み上げます。読み上げが長くなる場合は、手順書の編集画面の[基本情報]にある「再生・表示設定」>「表示の詳細設定」の [読み上げる項目] で、項目ごとに含めるかどうかを切り替えられます。
本文は必ず読み上げます。切った項目は音声から外れますが、画面の表示は変わりません。切り替えると読み上げ音声は作り直されます。
補足:読み上げの基準になる言語
翻訳と読み上げは、手順書に設定されている原文の言語を基準に行われます。既定は日本語です。
日本語以外で作られた手順書は、手順書の編集画面の[基本情報]にある「再生・表示設定」で原文の言語を設定してください。設定しないまま、翻訳せずにそのまま再生すると、読み上げの音声が正しく作られないことがあります。
チーム全体の既定は、辞書の[専門用語集]にある「これから作る手順書の言語」で設定できます(チーム管理者以上)。すでに作られている手順書には影響しません。
補足:読み上げ音声が作り直されるタイミング
読み上げ音声は、下記の操作で作り直されます。読み上げの仕様が変わった場合、既存の手順書には作り直した時点から反映されます。
- 字幕や文章を書き換えて保存したとき
- 原文の言語を変更したとき
- 読み上げ辞書に登録したとき(既存の音声への反映には数分かかることがあります)
- テキストの一括置換を行ったとき
- 読み上げる項目を切り替えたとき