Immersal社は、ARの位置合わせ技術であるVPS技術・サービス提供を専業としているベンダーです。弊社とImmersal社はパートナーシップ契約を結んでおり、同社の技術をDiveで活用する事ができるようになっています。
ユーザーは同社が公開しているマッピング(ARの基準空間を作る)アプリを使い、下記特徴をもつマップが作れます。
- 小さいなオブジェクトに対しての形状認識
- 大規模施設全体に対しての形状認識
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ARグラス(MiRZA, XrealLight, HoloLens 2, Magic leap2など)による認識
DiveのVPS技術との比較
DiveのAR手順書でもVPS技術を活用していますが、同社の技術と比較し、下記の差異があります。
| Dive | Immersal | ||
| 対応デバイス | スマホのみ | スマホ・ARグラス | |
| 精度 | 位置合わせ精度 | 高 | 中~高 |
| フローティング | 少ない | 多少ある | |
| 作成・編集 | マッピング難易度 | 低 |
中~高 (ある程度のスキルが必要。ベンダーからTipsは発信されている) |
| 作成済みマップの編集 | 不可 | サービス上で異なるマップを合成することができる | |
| マッピング範囲 |
マッピング可能範囲 (トリガーポイント) |
半径5m以内 | 半径50cm 以上 |
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広い空間への ARコンテンツ対応 |
トリガーポイント以外はスマホ内部センサーに依存(カメラを隠すと、トリガーポイントに戻る必要ある) | 空間全体をトリガーポイントにできる | |
| 想定ARコンテンツの対象空間例 |
・1つの部屋 ・固定された機器(設備) ・車程の大きさをもったオブジェクト |
Diveの例に合わせて、 ・移動を伴う機器 ・50m2以上といった広い空間 ・複数の部屋 |
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Diveとの連携
持っているImmersalアカウントの情報のWebアプリに登録する事で、DiveでARコンテンツ作成時にImmersalマッピングアプリで作成したマップを使用するかどうかのオプションが表示されるようになります。
Diveの標準VPSの代わりに、ImmersalのVPS使用し、ARコンテンツを構築できます。なお、対応ARグラスはMiRZAのみとなっています。ニーズに応じて、他デバイスをサポート検討予定。
費用
DiveとImmersalの連携機能は、Enterprisesプラン契約で利用可能ですが、Immersalサービス自体を使用するためには直接Immersalと契約をする必要があります。