手順書の [共有] から、ログイン不要でアクセスできる外部共有URLを発行できます。委託先・取引先・説明会の参加者など、Diveのアカウントを持たない方に手順書を共有したい場面でご活用いただけます。
発行するURLは、次のいずれか(または両方)で保護します。
- 有効期限:指定日を過ぎたらアクセスできなくなります
- パスワード:閲覧時にパスワードの入力が必要になります
発行したURLは、後から 期限変更・パスワードの変更(ローテーション)・無効化・復活ができ、誰が・いつ・どの手順書を発行したかが履歴として残ります。
ご利用前に:チームでの有効化が必要です
外部共有機能は セキュリティ配慮のため、デフォルトで無効 になっています。利用するには オーナーによるチーム設定が必要です。
- 有効化の手順は 「外部共有向け」を設定・利用できるようにしたい をご参照ください
有効化後、対象のロールに該当するユーザーが本機能を利用できるようになります。
外部共有URLを発行する
- 外部に公開したい手順書を開きます
- 上部の [共有] ボタンをクリックします
- 表示されたモーダルで [外部共有(ログイン不要)] タブを開きます
- [有効期限を設定する] のスイッチをONにし、期限日を選択します(指定日の23:59が期限になります)
- 必要に応じて [パスワードで保護する] のスイッチをONにし、パスワードを入力します(詳細は下記)
- 必要に応じて [指定の手順から開く] をONにし、手順を選択します(受信者は手順書の最初からではなく、選んだ手順から閲覧を開始します)
- 必要に応じて コメント を入力します(例:「〇〇株式会社向け」「説明会用」など。発行履歴・監査ログに残ります)
- [URLを発行する] をクリック。URLがクリップボードにコピーされ、QRコードが表示されます
QRコードの下にある [印刷用画面を表示] から、QR印刷用レイアウトで印刷もできます。
発行の必須ルール(有効期限 or パスワード)
発行時は、次のいずれかを満たしていないと発行できません。
- 有効期限がONで、本日以降の日付が指定されている
- パスワードで保護するがONで、パスワードが入力されている
両方OFFの「裸の永続URL」は発行できません。期限をOFFにする(無期限URLにする)場合は、パスワード保護が必須になります。
パスワードで保護する
- 手入力:任意のパスワードを設定できます(64文字まで)
- 自動生成:入力欄横の [自動生成] ボタンで、見間違えにくい文字(0/O、1/l/I などを除外)で構成された8文字のランダムなパスワードを1クリックで作成できます
- URLとは別に相手へ伝えてください:セキュリティのため、パスワードはURLと同じ経路(同じメールなど)で送らないことを推奨します。パスワードは PBKDF2ハッシュ化されて保存され、平文はゲスト(受信者)が直接読める場所には保存されません
- 発行後もURLの下に「このURLはパスワード保護されています。パスワード: XXXX」と表示され、コピーボタンからパスワードだけをコピーできます
発行直後の挙動
- URLは クリップボードに自動コピー されます。メールやチャットにそのまま貼り付けて共有してください
- QRコードはその場で表示されます。説明会など、現場でスキャンしてもらう用途にもお使いいただけます
- パスワード保護ONの場合は、パスワードの別経路での通知を忘れずに行ってください
受信者の体験
- 受信者はDiveのアカウント・ログイン不要で、URLを開くだけで手順書を閲覧できます
- パスワード保護されたURLの場合は、開いた直後に [パスワードで保護されています] の入力画面が表示されます。正しいパスワードを入力すると手順書が表示されます。誤ったパスワードでは開けません
- 期限(指定日の23:59)を過ぎたURLにアクセスすると、閲覧できなくなります
- 無効化されたURLにアクセスしても、閲覧できません
発行履歴を確認・管理する
同じ手順書の [共有] → [外部共有(ログイン不要)] タブ下部に、その手順書に対して発行したURLの履歴(ミニ一覧)が表示されます。
- URLをコピー:履歴の各行から、同じURLを再コピーできます
- 無効化/期限切れも表示:スイッチで切替(デフォルトは有効なものだけ表示)
- 自分/全員切替:オーナー・チーム管理者は、チーム全員が発行したURLも確認できます
- [編集・詳細]:ミニ一覧の右上から、フル機能の「発行済み外部共有URL」一覧が開きます
発行済み外部共有URLの一覧(フル機能)
フル一覧では、次のことができます。
- URLをコピー:再共有用に既存URLをコピー
- 期限変更:日時を選び直して有効期限を延長/短縮(無期限化する場合はパスワード保護が必要)
- パスワードの変更(ローテーション):URLは変えずに、パスワードだけを新しい値へ差し替えられます。相手が変わったとき・漏洩の恐れがあるときに便利です
- パスワード保護の解除:期限付きURLに限りパスワード保護を解除できます(無期限URLはパスワードが唯一の壁のため解除不可)
- 無効化:以降そのURLからアクセスできなくします(誤発行・退場した取引先への対応に)
- 復活:無効化したURLを再有効化(期限切れの場合は期限変更とあわせてご利用ください)
- 絞り込み:手順書名・発行者・コメントで検索、状態フィルタ、自分のみ/チーム全体スコープ切替
※ 発行者・オーナー・チーム管理者は、フル一覧から 設定済みのパスワード(平文)を確認できます(社内での再共有・伝達漏れ対応のため)。ゲスト(受信者)が直接読み取るトークンには平文は含まれず、PBKDF2ハッシュのみが保存されています。
監査と証跡
外部共有URLの発行・無効化・復活・期限変更・パスワード変更は、すべて監査ログに記録されます。誰が・いつ・どの手順書を・どんなコメントで発行・操作したかが残るため、社内の運用ルールや監査要件にもご活用いただけます。
うまく使うコツ
- 期限は短めに:用途に合わせて、必要最小限の期限を設定してください(既定は7日後)
- 機密度が高い共有はパスワード併用:期限に加えパスワードで保護すると、URL単独が漏れても閲覧されません。パスワードはURLと別の経路で伝えるのがコツです
- 長期使い回すURLは必ずパスワード保護:無期限URLはパスワード保護必須です。定期的にパスワードだけをローテーションすれば、URLの配布はそのままで安全性を保てます
- コメント運用:発行時のコメントに「相手先名」「用途」を入れておくと、履歴一覧で見分けやすくなります
- 用途が終わったら無効化:説明会後・契約終了時など、必要なくなった時点で無効化することで、流出リスクを抑えられます
- 機密度の高い手順書には注意:URLを知っていれば誰でもアクセスできる仕様です。本当に外部共有してよい内容かを発行前に確認してください