経済産業省が公開している「クラウドサービスレベルのチェックリスト」の項目に沿って、Dive のサービスレベルとセキュリティへの取り組みをまとめています(2026年10月31日時点)。
同じ内容の PDF:セキュリティチェックシート(PDF)
可用性
| No. | 項目 | Dive の回答 |
|---|---|---|
| 1 | サービス時間 | 24時間365日です。 (計画停止除く) |
| 2 | 計画停止予定通知 | 有 実施5営業日前までに、公式WEBサイト(https://help.divedx.com/)で通知します。 |
| 3 | サービス提供終了時の事前通知 | 有 現時点でサービス終了予定はありませんが、終了3ヶ月前までに公式WEBサイトにて事前に通知します。 |
| 4 | 突然のサービス提供停止に対する対処 | 無 現時点でサービス終了予定はありません。データの預託も未定です。 |
| 5 | サービス稼働率 | 過去1年間の実績値は99.9%です。 社内の稼働目標は月間99.9%以上(計画停止を除く)としています。詳しくはヘルプセンターの「サービスレベルの目標」(https://help.divedx.com/hc/ja/articles/5762381180702)をご覧ください。 |
| 6 | ディザスタリカバリ | 有 サーバーは Google Cloud 上の異なる物理的な場所(ゾーン)に複数配置して冗長化しています。 データベースのバックアップとアップロードされたファイルは毎日、別のリージョン(大阪)へ複製し、東京リージョン全体の被災にも備えています。 |
| 7 | 重大障害時の代替手段 | 有 バックアップと、別のリージョン(大阪)への毎日の複製から復旧します。最大で約1日前の時点まで復旧でき、復旧は弊社が行います。 お客様でも、手順書の出力や動画のダウンロードでデータを保全できます。 |
| 8 | 代替措置で提供するデータ形式 | 有 手順書を PDF・Excel・Word・PowerPoint で、動画を MP4 で出力できます(出力できる形式はプランにより異なります)。 |
| 9 | アップグレード方針 | 有 機能追加などは随時行っております。事前告知は原則行わず、リリース後に公式WEBサイト等で報告します。(軽微な場合は、この限りではありません) 依存ライブラリの脆弱性は、週次の自動検査と常時のアラートで把握し、重要度に応じた期限を決めて更新しています。 |
信頼性
| No. | 項目 | Dive の回答 |
|---|---|---|
| 10 | 平均復旧時間(MTTR) | 平均値としては公開しておりません。 |
| 11 | 目標復旧時間(RTO) | 障害は常時監視し、担当者へ即時に通知され、速やかに復旧に着手します。目標復旧時間の数値保証は設けていません。 |
| 12 | 障害発生件数 | 回数としては公開しておりませんが、個別の障害情報はヘルプセンターで公開しています。 https://help.divedx.com/hc/ja/sections/4948508049438 |
| 13 | システム監視基準 | 有 外形監視(5分間隔)、サーバー処理のエラー、定期処理の失敗・未実行、バックアップの失敗などを常時監視しています。 |
| 14 | 障害通知プロセス | 有 異常は弊社担当者へチャットとメールで即時に通知されます。 お客様への通知は必要に応じて、サービス内、公式WEBサイト(https://help.divedx.com/)、SNSで行います。 |
| 15 | 障害通知時間 | 弊社担当者への通知は即時行われます。 お客様への通知は可能な限り迅速に行います。 |
| 16 | 障害監視間隔 | 5分間隔で監視しております。 |
| 17 | サービス提供状況の報告方法/間隔 | 定期的なサービス提供状況報告は行っていません。 |
| 18 | ログの取得 | 有 監査ログ(ログインの成功・失敗、アカウントのロック、IP アドレス制限によるログインの拒否とログアウト、ユーザー・権限・セキュリティ設定の変更、外部共有など。日時・ユーザー・IP アドレスを含む)を、オーナー権限の方が管理画面から CSV で出力できます(全プラン)。 |
性能
| No. | 項目 | Dive の回答 |
|---|---|---|
| 19 | 応答時間 | 公開しておりません。 |
| 20 | 遅延 | 公開しておりません。 |
| 21 | バッチ処理時間 | 公開しておりません。 |
拡張性
| No. | 項目 | Dive の回答 |
|---|---|---|
| 22 | カスタマイズ性 | 有 外部出力時のフォーマットカスタマイズなど、都度ご要望を確認のうえ、検討します。 |
| 23 | 外部接続性 | 有 シングルサインオン(SAML 2.0・Microsoft Entra ID)、アカウントの自動連携(SCIM 2.0)、手順書の検索 API、AI との接続(MCP)、Microsoft 365・Google ドライブとの連携に対応しています。 |
| 24 | 同時接続利用者数 | 無 |
| 25 | 提供リソースの上限 | 無 ただし、動画は1本あたり60分までアップロードできます。 |
サポート
| No. | 項目 | Dive の回答 |
|---|---|---|
| 26 | サービス提供時間帯(障害対応) | 24時間365日となります。(メール・お問い合わせフォーム) |
| 27 | サービス提供時間帯(一般問合せ) | 月~金曜日 10:00 ~ 17:00(年末年始、祝日等は除く)となります。*日本時間 |
データ管理
| No. | 項目 | Dive の回答 |
|---|---|---|
| 28 | バックアップの方法 | 有 データベースは毎日1回、自動でバックアップし、約90日分(最長98日)を保管しています。データベースのバックアップとアップロードされたファイルは毎日、別のリージョン(大阪)へ複製しています。復旧は弊社が行い、バックアップデータへのアクセスは限られた担当者のみに制限しています。 データは Google Cloud に保存しています(ファイルは東京リージョン、データベースはシンガポールリージョン、複製は大阪リージョン)。 |
| 29 | バックアップデータを取得するタイ ミング (RPO) | データベースは毎日1回、日本時間の15時台に自動取得しています(取得時刻はクラウド基盤側の仕様により指定できません)。 アップロードされたファイルは毎日1回、大阪の保管先へ複製しています。 |
| 30 | バックアップデータの保存期間 | データベースのバックアップは約90日分(最長98日)を保管しています。 削除・上書きされたファイルは、複製先に90日間保管しています。 |
| 31 | データ消去の要件 | 有 有償プランの終了後もフリープランとしてご利用を続けられ、その間データは保持されます。ご利用を終了される場合は、30日間の保管期間を経てデータを削除します(ご希望があれば期間を待たずに削除します)。削除は本番環境と大阪の複製の両方が対象で、データベースのバックアップは保存期間(最長98日)の経過で自動的に消去されます。ご要望に応じて、弊社代表者名の削除完了報告書を発行します。 解約前に、手順書の出力や動画のダウンロードでデータをお手元に保全できます。 |
| 32 | バックアップ世代数 | データベースは約90世代(毎日1回・最長98日)を保管しています。 ファイルは日ごとの世代ではなく、ファイルごとの版で90日間保管しています。 |
| 33 | データ保護のための暗号化要件 | 有 通信は HTTPS(TLS)で暗号化しています。Web アプリと動画・画像の配信(app.divedx.com、cdn.divedx.com)は TLS 1.2/1.3 のみを受け付けます。 データベース、ファイル、バックアップは、Google Cloud の機能により AES-256 で常時暗号化して保管しています。パスワードは認証基盤でソルト付きハッシュ(scrypt)として保管し、平文では保持しません。 |
| 34 | マルチテナントストレージにおける キー管理要件 | 有 暗号鍵の生成・保管・定期的な更新は基盤事業者(Google Cloud)が行い、弊社の担当者も鍵そのものには触れられない仕組みです。 データは契約ごとのチーム単位で区分し、データベースの読み書きは、ログインした利用者の所属チームと権限をルールで確かめたうえで許可しています。 |
| 35 | データ漏えい・破壊時の補償/保険 | 無 データ漏えい・破壊時の損害賠償保険には加入しておりませんが、利用規約に基づき責任範囲を定めています(損害賠償の上限は直近12ヶ月間の利用料金総額、逸失利益等は対象外)。 お客様のデータ保護に最大限の注意を払います。 |
| 36 | 解約時のデータポータビリティ | 有 解約前に、手順書の出力(PDF・Excel・Word・PowerPoint)や動画(MP4)のダウンロードで、データをお手元に保全できます(出力できる形式はプランにより異なります)。 ご利用を終了される場合は、30日間の保管期間を経て、本番環境と大阪の複製からデータを削除します。ご要望に応じて、削除完了報告書を発行します。 |
| 37 | 預託データの整合性検証作業 | 無 データの預託は行っておりません。 |
| 38 | 入力データ形式の制限機能 | 有 入力項目の要件に合わせて形式や長さのチェックを行っています。アップロードできるファイルは、種類ごとに形式を限定しています。 |
セキュリティ
| No. | 項目 | Dive の回答 |
|---|---|---|
| 39 | 公的認証取得の要件 | 有 ISO/IEC 27001:2022(ISMS)の認証を取得しています(認証番号 GIJP-1469-IC、2024年11月取得、有効期限 2027年11月)。認証範囲に本サービスを含み、年1回の維持審査を受けています(直近は2026年10月)。 |
| 40 | アプリケーションに関する第三者評価 | 有 クラウドサービスのセキュリティ評価サービス「Assured」の評価を受けています(2026年10月に回答を更新)。あわせて ISO/IEC 27001:2022(ISMS)認証を取得しています。 アプリケーションの診断は自社で継続的に実施しています。 ・週次(毎週月曜)の自動検査:ソースコードの静的解析(OWASP Top 10 等の規則)、依存ライブラリの脆弱性、秘密情報の混入 ・依存ライブラリの脆弱性アラートを常時有効化し、重要度に応じた期限を決めて対処 |
| 41 | 情報取扱い環境 | 有 本番環境は Google Cloud と Vercel のフルマネージドサービスで構成し、サーバーへの直接のログインや接続口は公開していません。 クラウド基盤の管理画面へのアクセスは、IAM による権限制御で業務上必要な担当者に限定し、2段階認証と16時間ごとの再認証を必須としています。運営用の操作は、認証アプリによる2段階認証でログインした場合だけ実行できるよう強制しています。 |
| 42 | 通信の暗号化レベル | 有 HTTPS(TLS)で暗号化しています。Web アプリと動画・画像の配信(app.divedx.com、cdn.divedx.com)は TLS 1.2/1.3 のみを受け付けます(SSL、TLS 1.0/1.1 は受け付けません)。 |
| 43 | 会計監査報告書における情報セキュリティ関連事項の確認 | 無 実施しておりません。 |
| 44 | マルチテナント下でのセキュリティ対策 | 有 データは契約ごとのチーム単位で区分して管理し、データベースの読み書きは、ログインした利用者の所属チームと権限をルールで確かめたうえで許可しています。動画・画像などのファイルも、そのチームのメンバーと、メンバーが発行した外部共有の URL を開いた人にだけ配信しています。 チームのメンバー・権限・契約の変更は、権限を確かめるサーバーだけが行います。 |
| 45 | 情報取扱者の制限 | 有 役割(オーナー・チーム管理者・グループ管理者・作成ユーザー・閲覧ユーザー・ゲスト)とグループの単位で、フォルダごとの閲覧・編集の範囲と使える機能を設定できます。手順書の本文と一覧のフォルダごとの閲覧範囲と、手順書の作成・編集を作成ユーザー以上に限ることは、データベースのセキュリティルールとサーバーで強制しています。 接続元の IP アドレスによる制限も設定できます(全プラン)。 弊社がお客様のデータにアクセスするのは、サポートのご依頼があった場合と、障害の防止・対応でやむを得ない場合に限ります(利用規約第10条)。 |
| 46 | セキュリティインシデント発生時の トレーサビリティ | IDは個人ごとに発行して管理しています。 アプリケーションの監査ログはご利用期間中、ログインの記録・データベースへのアクセスの記録・管理操作などのセキュリティ調査用の監査ログは400日間、そのほかのクラウド基盤のログは90日間保存しており、必要に応じて検索・抽出してご提供します。 |
| 47 | ウイルススキャン | 本番システムはサーバーOSを自社で保有しないフルマネージド構成のため、基盤事業者(Google Cloud・Vercel)による保護・パッチ適用に依拠しています。アップロードできるファイルは、種類ごとに形式を限定しています。 開発・運用端末にはマルウェア対策ソフトを導入し、リアルタイム保護を有効化、定義ファイルを自動更新しています。 あわせて、ソースコードおよび依存ライブラリへの不正なコード混入を、開発パイプライン上で週次スキャンにより検査しています。 |
| 48 | 二次記憶媒体の安全性対策 | 有 外部記憶媒体は、情報セキュリティ管理規程(7.10 記憶媒体・8.13 情報のバックアップ)に基づき、システム管理者が承認した媒体(暗号化した SSD)を、開発データの月1回のバックアップにだけ利用しています。 |
| 49 | データの外部保存方針 | 把握しております。データは Google Cloud のデータセンターに保管しています。動画・画像などのファイルは日本(東京リージョン)、データベースはシンガポール、ログインに使う認証情報は米国(Google の認証基盤の仕様)、災害に備えた複製は日本(大阪リージョン)です。任意の機能(映像通話・AR の位置合わせ)を使う場合は、それぞれのサービスでも処理します。 個人情報保護法に基づく安全管理措置を講じ、委託先(Google Cloud 等)を監督しています。 |
| 50 | ログの種類 | 有 クラウド基盤:管理操作、データベース・ファイルへのアクセス、認証、権限のない要求の拒否などの監査ログ、サーバー処理のログ、WAF が遮断した要求の記録 アプリケーション:監査ログ(ログインの成功・失敗、アカウントのロック、IP アドレス制限によるログインの拒否とログアウト、ユーザー・権限・セキュリティ設定の変更、外部共有、契約の変更 等) 保存期間:アプリケーションの監査ログはご利用期間中、セキュリティ調査用の監査ログは400日間、そのほかのクラウド基盤のログは90日間です。 |
| 51 | WAFについて | 有 アプリケーション配信基盤の WAF(Web Application Firewall)を導入しています。既知の探索行為(CMS・管理ツール・設定ファイル等への不正アクセス試行)、ディレクトリトラバーサル、OS上のファイルへの参照試行、オープンリダイレクトを遮断しています。遮断した要求の記録は400日間保管しています。 また、認証系エンドポイントにレートリミットを設定し、同一の接続元からの短時間の大量アクセスを遮断しています。 加えて、プラットフォーム層で DDoS 緩和が常時稼働しています。 |
| 52 | IDSについて | 無 サーバーOSや仮想マシンを自社で保有しないフルマネージド構成のため、ネットワーク型IDSは適用対象外です。 代替として、アプリケーション配信基盤(Vercel)の標準の DDoS 対策と WAF で不正な通信を自動で検知・遮断し、その記録を400日間保管しています。認証・操作・管理操作のログはクラウド基盤のログ基盤で収集し、異常の検知に利用しています。 |
| 53 | セキュリティパッチについて | サーバーの基盤(OS、ミドルウェア、ネットワーク機器)は、Google Cloud と Vercel のフルマネージドサービスで、各社が随時パッチを適用しています。 弊社のサーバー処理のコンテナは公式の Node.js イメージを土台とし、デプロイ時に作り直しています。 アプリケーションの依存ライブラリは、週次の自動検査と常時のアラートで脆弱性を把握し、重要度に応じた期限を決めて更新しています。 |
| 54 | セッションについて | 無操作による自動ログアウトを、チームの管理者が30分から24時間の範囲で設定できます(無効にすることもできます)。新規に開設したチームの既定値は24時間です。 あわせて、ログインからの経過時間が一定を超えた場合に、操作の有無にかかわらず再認証を要求します。この期間は1日から90日の範囲で管理者が設定でき、既定値は30日です。 認証トークンの有効期間は1時間で、利用中は自動的に更新されます。 いずれもチーム単位の設定で、管理画面のセキュリティ設定から変更します。変更履歴は監査ログに記録されます。自動ログアウトが業務の妨げになる利用者は、グループまたは個人単位で対象外に指定できます。スマートフォン・スマートグラスの Dive アプリへの適用も、チームの管理者が設定で選べます(初期状態は対象外)。 |
AI の取り扱い(弊社独自の項目)
| No. | 項目 | Dive の回答 |
|---|---|---|
| 55 | AIの利用有無・目的 | 有 Google Cloud の Vertex AI(Gemini)を利用し、動画からの字幕生成・手順の自動分割・タイトル/概要/コツ/注意事項の自動生成・口調変換・翻訳を行います(日本・東京リージョンで処理)。読み上げには Google Cloud Text-to-Speech と Microsoft Azure AI Speech を利用しています。AI 解析を使うかは、アップロードのたびに選べます。 |
| 56 | モデル学習へのデータ利用 | 無 弊社はお客様のデータ(動画・手順書・入力テキスト等)を AI モデルの学習・再学習に使用しません(2026年11月12日施行の利用規約 第10条第7項で明記)。 Google Cloud の規約(サービス固有規約 第18条)でも、お客様の事前の許可なく AI の学習に使わないと定められています。 |
| 57 | AI処理データの保持 | 入力データはリクエスト処理のためにのみ使用し、学習を目的として蓄積・保持することはありません。 |
| 58 | AIガバナンス | 有 AI の利用は利用規約とプライバシーポリシーで定めています。AI の生成物は正確さを保証せず、確認してご利用いただくことを利用規約で定めています(2026年11月12日施行の改定で明記)。 社内では、生成 AI に機密情報を入力しないことを規定で定めています。 |