手順書に設定された 設問(クイズ) を、手順を1つずつ開かずに まとめて解除/良否判定に変換 できる機能です。手順そのもの・本文は残したまま、設問だけを一括で編集します。
このような時に使います
- テスト用に設問を多くつけたが、本番展開では 設問なしの閲覧専用 にしたい
- 動画→手順書化で自動生成された設問を、一括で外して シンプルな手順書に直したい
- 設問を再設計したいので、いったんすべて解除 して整理し直したい
- 分岐を含む手順書を MP4出力 したい(分岐の起点となる設問を外して線形にしたい)
- 点検表・チェックシート運用 にしたいので、正解つき設問を まとめて良否判定に切り替え たい
起動方法
- 対象の手順書を 編集モード で開きます
- 上部右の [その他] メニュー → [一括編集] をクリック
- モーダル上部のタブで [設問を一括編集] に切り替えます
アクションを選ぶ(良否判定にする/設問を解除)
タブ内の アクション切替(セグメント)で、実行する操作を選びます。
- [良否判定にする](既定):正解つき設問を 良否判定つき設問 に変換します。「正解」だった選択肢が「正常」として扱われ、正常以外を選んでも手順書は止まらず、閲覧記録に「異常」として残ります。詳しくは 良否判定つき設問と閲覧記録(点検表・チェックシート運用) をご参照ください
- [設問を解除]:設問を「なし」に戻します(従来の一括解除挙動)
既定は [良否判定にする] です。設問を消したい場合は、必ず [設問を解除] に切り替えてください。
[テンプレートを使う](Proプラン以上):あらかじめ登録した設問テンプレートを選び、対象の手順の設問をまとめて置き換え・追加します(設問が無い手順にも追加できます)。使い方は 設問テンプレートの作り方と使い方 をご参照ください。
対象の手順を選ぶ
設問が設定されている手順だけが一覧表示されます。設問のない手順は表示されません。
- 絞り込み検索:手順タイトル・設問文で絞り込めます(多い場合に便利)
- 個別チェック:処理したい手順のチェックボックスをONにします(既定は全選択)
- 一括選択:上部の [全て選択] / [全て解除] でまとめて切替
実行する
フッターの実行ボタンは、選択中のアクションに応じて文言が切り替わります。押す前に必ず確認してください。
- アクションが [設問を解除] の場合:[選択した N 件の設問を解除](赤ボタン)
- アクションが [良否判定にする] の場合:[選択した N 件を良否判定にする]
クリックすると、選択した手順の設問がまとめて処理されます。変更内容は手順書のメモ(編集履歴)に 「設問を一括解除: N 件」/「設問を良否判定に変換: N 件」 として記録されます。
※ 変更後、保存して公開するまで反映されません。確認後に通常通り [保存] / [公開] してください。
解除後の動き([設問を解除] を選んだ場合)
- 手順そのものや本文(タイトル・詳細・コツ・品質注意・安全・字幕など)は残ります
- 解除されるのは 設問(質問文・選択肢・正解・分岐ルール) のみ
- 解除した手順の閲覧時は、設問モーダルが表示されず、そのまま次の手順に進めるようになります
- 条件分岐の起点だった設問を解除した場合、分岐は無効化 され、線形(順送り)の動作になります
良否判定への変換後の動き([良否判定にする] を選んだ場合)
- 正解つきの選択式設問では、正解だった選択肢が「正常」 として扱われます
- 数値入力の設問では、正解の範囲(下限〜上限)が 「正常範囲」 に切り替わります
- 正常でも異常でも 手順書は止まらず先へ進み、回答は閲覧記録に「異常」として残ります
- 条件分岐は自動では変わりません(分岐設定はそのまま維持されます)
動画→手順書化時に「設問を作らない」を選ぶ
そもそも動画から手順書を作る段階で 設問を生成しない こともできます。動画から手順書を作る際の音声・字幕設定モーダルで、「設問を作る」のチェックを外す と、設問の自動生成がスキップされます。
後から一括解除する手間がなくなるため、設問を使わない運用であれば、動画→手順書化時にOFFにしておくのが便利です。
うまく使うコツ
- 分岐つき手順書をMP4出力したい場合:分岐の起点となる設問を [設問を解除] で一括解除すると線形化され、MP4出力が可能になります(分岐を含む手順書はMP4化に未対応のため)
- 点検表運用に切り替えたい場合:既存の正解つきクイズを [良否判定にする] で一括変換すると、教育向け→点検表向けへの切り替えが1操作で完了します
- テスト用と本番用を分けたい場合:テスト用は設問あり、本番展開時にコピーした手順書で一括解除、という運用も可能です
- 解除と削除は別物:本機能は 設問だけを「なし」にします。手順そのものを消したい時は通常の手順削除をお使いください
- 操作前に下書き保存:大量の手順から設問を編集する場合、念のため事前に下書き保存しておくと安心です(履歴から戻せます)