このたび、新しい機能を多数追加しました。本記事では今回追加された新機能をご紹介します。あわせて公開している「改善リリース」もご覧ください。
①PDFから手順書を自動作成
これまで手順書のもとにできるのは動画とテキストが中心でしたが、今回からPDFを取り込んで、そのまま手順書を自動生成できるようになりました。既存のマニュアルや作業標準書をPDFにして取り込むだけで、Diveの手順書として再利用できます。
●主な特長
- 1ページ=1手順として自動分割します
- 各ページの内容から、AIがタイトル・本文・コツ・注意点・安全事項を抽出します
- PDF全体の表題・概要も自動で作成します
- 各手順には元PDFの該当ページがそのまま表示されます
- 取り込み時にPDFの内容をAIに一言伝えると、専門用語やタイトル整形の精度が向上します
●作成方法
- 手順書の新規作成で [PDFから作成] を選ぶ
- PDFファイルをアップロード、または素材ライブラリから選択する
- AIが処理し、ページごとに手順が生成される
- 内容を確認・編集して公開する
※ Word・Excel・PowerPoint をもとにする場合は、お手数ですが事前にPDF形式で書き出してからアップロードしてください。
②手順書を開いたまま検索・該当手順へジャンプ
手順書の検索が、より速く目的の場所にたどり着けるよう強化されました。
●手順書を開いたまま、中を検索できます
- 従来:手順書を開くと、目的の手順までスクロールやページ送りで探していました。
- 現在:手順書を開いたまま検索ボックスにキーワードを入力すると、その手順書の中を横断的に検索できます。
検索対象は、手順タイトル・詳細・コツ・注意・安全・設問・字幕・動画内テキスト・画像内テキスト、および手順書全体(表題・概要)です。ヒットした箇所をタップすると、その手順へ直接移動します。字幕テキストであれば、そこへシークもされます!
●検索結果のキーワードから、該当手順を開けます
手順書の一覧検索でも、キーワードがヒットした手順書を該当の手順から直接開けるようになりました。「あの作業はどの手順書のどこだったか」をすぐに呼び出せます。
③活用レポートに「ひとり立ちチェック」を追加
活用レポートに、「ひとり立ちチェック」タブを新設しました。手順内に設置した設問(確認ポイント)の回答結果から、「誰が・どの手順書を・ひとりで完走できたか」を可視化します。閲覧の「量」だけでなく、理解の「質」を確認できます。
●わかること
- 完走率:確認ポイントに到達した人のうち、最後まで通過できた割合
- ひとり立ち率:完走できた人のうち、誰の助けも借りず一度で通過した割合
- ユーザー × 手順書ごとの状態(ひとり立ち/つまずきあり完了/途中離脱 など)
●つまずきマップ
各手順書の状態をクリックすると、「つまずきマップ」が開きます。どの確認ポイントで・何人が・どの選択肢で詰まったかが一目でわかり、つまずきが多い手順の改善や、個別フォローが必要な人の発見につながります。
※ このチェックは、手順に設問(確認ポイント)を設定した手順書が対象です。設問の設定方法は 手順毎の設問設定 をご参照ください。
④フォルダの編集権限を細分化
フォルダのアクセス制限に、「この中で編集も可能なグループ」を指定する設定を追加しました。閲覧できる範囲と編集できる範囲を分けて管理できます。
- 従来:アクセスできるグループの中で、編集権限を持つユーザーは全員が編集できました。
現在:編集できるグループを限定でき、指定したグループに属するグループ管理者・作成者のみが編集可能になります。
●ポイント
- 「このフォルダにアクセスできるグループ」とは別に、「この中で編集も可能なグループ」を指定します
- 未指定の場合は、これまで通りアクセス可能グループの編集権限者全員が編集できます
- オーナー・チーム管理者は、設定にかかわらず常に編集可能です
「多くの拠点に閲覧はさせたいが、編集は本部グループだけに限定したい」といった運用に便利です。
⑤動画手順ごとのサムネイル・音声を制御
動画手順ごとに、サムネイルと音声を個別に調整できるようになりました。
●サムネイルの手動指定・編集
- 従来:サムネイルは動画から自動生成されるもののみでした。
-
現在:手順ごとに [サムネを手動指定] をオンにすると、素材ライブラリから好きな画像を選んでサムネイルにできます。動画エディターからであれば、タイムラインから動画内のすきなタイミングを採用することもできます。
指定したサムネイル画像には、図形やモザイクを追加して編集することもできます
●動画音声のミュート
- 手順ごとに [動画音声ミュート] をオンにすると、その動画手順のオリジナル音声をミュートできます。BGMや周囲の雑音が入ってしまった動画も、音声だけ消して活用できます。
今回ご紹介した新機能は、既存の手順書・データに影響なくご利用いただけます。必要な手順書から順次お試しください。あわせて「改善リリース」もご確認ください。
今後ともDiveをよろしくお願いいたします◎