このたび、利用シーンに合わせて細やかに調整・拡張できる5つの改善をリリースしました。本記事で今回のアップデート内容をご紹介します。
① 字幕読み上げのプレビュー試聴
動画エディタで、字幕の読み上げ音声を その場で試聴 できるようになりました。読み上げをONにしている手順や個別の字幕について、書き出す前にイントネーション・速度・読みの正確さを確認できます。
- 従来:実際の読み上げ音声を確認するには手順書を一度開く必要がありました
- 現在:字幕単位で即試聴。動画タイムラインに連動してプレビューされます
●主な特長
- 字幕単位の試聴:タイムライン上の各字幕の「試聴」ボタンから1本ずつ確認
- 動画と同期:試聴中は動画位置と音声がロックされ、実際の手順書再生と同じ体験を確認できます
- 読み上げONの字幕のみ試聴できます(OFFの字幕は対象外)
使い方は 字幕の読み上げをその場で試聴する(読み上げプレビュー) をご参照ください。
② 設問の一括解除/動画→手順書時の設問生成オプション
※本機能は前回のリリース記事への記載が漏れておりました。改めてご案内します。
手順書の 設問(クイズ) をまとめて扱える2つの改善を追加しています。
●設問を一括解除する
手順書編集画面の [一括編集] メニューから [設問を一括解除] を選ぶと、設問付きの手順を一覧表示し、選んだ手順の設問をまとめて「なし」に戻せます。手順そのものや本文は削除されません。
- 従来:手順1つずつ開いて設問を消す必要がありました
- 現在:設問付き手順だけが一覧表示 され、検索・選択して一括解除
●動画→手順書化時に「設問を作るか」を選べる
動画から手順書を作るときの設定モーダルで、動画AIに設問を作らせるかどうか をチェックボックスで選べるようになりました(プランで設問が使える場合のみ)。設問が不要な動画教材で、毎回後から外す手間が無くなります。
使い方は、設問を一括解除する(手順から設問だけまとめて外す)をご参照ください。
③ MFA必須化の例外指定(グループ/ユーザー)
チーム全員に二段階認証(MFA)を必須化したうえで、例外グループ/例外ユーザー を指定できるようになりました。認証アプリが用意できない一部の現場メンバーを一時的に対象外にする、といった運用が可能になります。
- 例外グループ:対象から外したいグループを選択(複数選択可)
- 例外ユーザー:対象から外したい個別ユーザーを選択(複数選択可)
- 例外を外したユーザーは、次回ログイン時に再びMFA必須の対象になります
- 例外指定の変更も 監査ログ に記録されます
詳しい使い方は 二段階認証(MFA)をチーム全員に必須化する をご参照ください。
④ セキュリティ設定の細粒度化
オーナー向けセキュリティタブを拡張し、より細かい運用に対応できるようになりました。
●端末キャッシュ設定(端末に閲覧データを残さない)
このチームのユーザー端末に 手順書・動画・翻訳などの閲覧データを一切保存しない モードに切り替えられます。引き換えにオフライン再生・事前読込は利用できなくなり、常にネットワーク接続が必要になります。BYOD(個人端末)からの利用を許可するチームに有効です。
●機能ごとの利用許可するユーザー権限(ダウンロード・出力・共有のロール制限)
下記の機能ごとに、利用できるユーザー権限の 閾値 を細かく設定できます。
- 手順書のファイル出力(PDF / Excel / MP4)
- フォルダのExcel出力
- 外部共有(期限付きURL発行)
- 素材ダウンロード(素材ライブラリ)
- 添付ファイルのダウンロード
- スキルマップ出力
- 活用レポート出力
機密度の高い手順書を扱うチームで「PDF/Excel出力はManager以上」「素材ダウンロードはオーナーのみ」など、運用方針に合わせた制御ができます。[すべて全員不可にする] / [すべてデフォルトに戻す] の一括操作にも対応しています。
各設定の詳細は セキュリティ設定の全体像(オーナー向け機能) からご確認ください。
⑤ 稟議資料の自動出力
活用レポートから、社内稟議用の 提案資料(PowerPoint)を自動生成 できるようになりました。「導入効果を上司に説明したい」「契約更新の社内承認を取りたい」というシーンを後押しする機能です。
- 実績ベースの稟議資料:活用レポートの数値(投資・価値・経済効果)をそのまま反映
- 試算版(数値仮置き)の稟議資料:契約前・トライアル中の稟議でも利用可能
- 「稟議資料を作る」 ボタン:活用レポートから1クリックで出力依頼。生成完了後にダウンロードできます
- 専用稟議CTAページ:チャンピオン(社内の推進者)向けの着地点ページから誘導。出力権限が無いメンバーには、公開のROIカリキュレータ・オンライン相談への導線が表示されます
今後ともDiveをよろしくお願いいたします◎