作業分析(TimeStudy)の各ステップの結果と 標準時間を、1つのExcelファイル(.xlsx)に 6シート構成でまとめて出力できます。工程管理表・稟議資料・他システムへの取り込み用に、画面で見えている値をそのまま抜き出せます。
出力の手順
- 対象の作業分析プロジェクトを開きます
- 先に 作業分析(少なくとも STEP2 抽出まで) を実施しておきます(要素データが無いと Excel 出力ボタンは押せません)
- 画面右上の [Excel出力] ボタン(Excelアイコン)をクリックします
- ファイル名 作業分析_プロジェクト名.xlsx でダウンロードされます
[Excel出力] ボタンは STEP1〜STEP6 のどの画面からも押せます。分析途中でも、その時点の内容をExcelに書き出せます。
出力される6シート
- サマリー:改善前 → 改善後の総時間・ムダ率・削減量など、成果カード&作業構成グラフに出ている数値
- 選定:STEP1 の AI改善提案(ECRS) 一覧(重大度/観点/タイトル/詳細/対象手順)
- 抽出:STEP2 の サイクル × 要素の測定時間マトリクス(各サイクル合計付き)
- 分類:STEP3 の要素一覧を 時系列順で(作業分類・作業名・測定時間)
- 改善:STEP4 の要素一覧を 組替後の順で(カット/作業分類/作業名/測定時間/補正速度/標準時間)
- 比較:STEP6 の若手比較のメタ情報(対象者・動画・ステータス・作成日時・解析日時)
「標準時間」の定義
本Excelの 「標準時間」 は、画面表示(STEP4 要素一覧の「標準」列)と同一の定義です。
- 測定時間(秒)=要素の区間長(最小 0.05 秒、小数1桁)
- 標準時間(秒)= 測定時間 ÷ 補正速度(小数1桁)
補正速度は STEP4 で要素ごとに設定できる補正係数で、「若手だから 1.2 倍」「熟練工だから 0.9 倍」といった調整を反映するためのものです。標準時間は補正速度で除算して算出されます。
ご注意
- 画面に表示されていない項目(工程記号・ムダタグの内部値・非公開メモなど)は出力対象外です
- STEP6 比較シートは現時点で メタ情報(誰の動画をいつ解析したか)のみです。要素ごとの遅れ/比率などの 詳細指標は今後対応予定です
- ファイルは .xlsx 形式でダウンロードされ、Excel/Google スプレッドシート/LibreOffice Calc などで開けます