「作業分析」は、現場で撮った作業動画を 「ムダを省いた効率的なお手本動画」 に整え、さらに 対象者(若手・新人など)の作業との比較 まで行える機能です。AIが作業要素を切り出し、改善提案を提示。それを踏まえて分類・カット・並べ替え・速度調整を行い、整えた動画を出力できます。出力した動画は素材ライブラリに入り、そのまま手順書づくりに使えます。
本記事は作業分析の全体像です。各ステップの操作は、本ページ末尾の関連リンクから詳細記事をご参照ください。
こんな時に使えます
- 撮った作業動画に「待ち時間」「やり直し」「動線のムダ」が含まれていて、そのまま手順書にするのがためらわれる
- ベテランの作業を撮ったが、要素単位で時間を見て改善余地を可視化したい
- 標準作業の「お手本動画」を整え、教育用の手順書に展開したい
- 同じ作業を繰り返している動画から、ベストな1サイクルを「お手本」として組成したい
- 若手や新人の作業動画と標準を 並べて比較 し、要素ごとの遅れ・ばらつき・改善ポイントを可視化したい
利用できるプラン
作業分析は Proプラン以上 でご利用いただけます。
始め方(2つの入口)
作業分析には2つの入口があります。
A. サイドメニュー「作業分析」から始める
- 左サイドメニューの [作業分析] を開きます
- 右上の [新規作成] をクリックし、プロジェクト名を入力
- エディタが開いたら、STEP1で動画を選びます
B. 素材ライブラリの動画から始める(おすすめ)
すでにアップロード・AI解析済みの動画から直接始められます。
- 素材ライブラリで対象の動画カードを開きます
- [この素材で作業分析] を選びます
- その動画を選択済みの新規プロジェクトが自動作成され、エディタが開きます
プロジェクトと一覧
作業分析の作業単位を 「プロジェクト」 と呼びます。1プロジェクト=1本の元動画に対する分析・編集データです。
- プロジェクトは 作成者本人のみ が見られます(他メンバーには表示されません)
- フォルダで分類できます。プロジェクトはドラッグ&ドロップでフォルダへ移動できます
- 各プロジェクトには 出力した動画の履歴 と 比較(対象者との比較)の履歴 が紐づきます
6ステップで進める
エディタは 選定 → 抽出 → 分類 → 改善 → 確認 → 比較 の6ステップ構成です。左端の番号レール(1〜6)でいつでも行き来できます。
- STEP1 選定:分析する元動画を選び、AIの改善提案を確認します
- STEP2 抽出:AIで要素作業を抽出。繰り返し作業なら、複数サイクルから 「お手本となる1サイクル」 を組み立てます(1サイクル動画はそのまま次へ)
- STEP3 分類:要素作業を 正味作業/付随作業/ムダ の3区分で分類します(=改善前の基準)
- STEP4 改善:カット・並べ替え・速度調整で「ムダを省いた作業動画」を組み立てます
- STEP5 確認:改善前/改善後を並べてプレビューし、問題なければ動画を出力します
- STEP6 比較:確定した標準を正に、対象者の繰り返し動画をAIで解析・整列し、サイクルタイム比較・要素別の遅れ・AIコーチング で習熟度を可視化します
出力した動画について
- 出力には数分〜数十分かかります。完了時にメールでお知らせします
- 出力動画は素材ライブラリに入ります。「改善後」タグが付き、通常の動画と同じく手順書づくりに使えます
- 元動画のAI解析オプション(言い回し設定など)を引き継いで、出力動画にもAI解析が自動実行されます
作業分析を共有する
作成した分析は 公開範囲を設定して、グループ内や チーム全体のメンバーと共有できます。プロジェクト一覧で対象行の […] メニューから [公開範囲] を選び、[自分のみ] / [同じグループ] / [チーム全体] のいずれかに変更します。編集は作成者本人のみで、共有先のメンバーは閲覧・Excel出力・改善後動画の閲覧まで行えます。詳しくは 作業分析の結果をチーム/グループに共有する(公開範囲の設定) をご参照ください。