活用レポートの実績値をそのまま差し込んだ、社内稟議・上長への提案用の資料(PowerPoint)を出力できる機能です。導入効果・ROI・投資回収期間・プラン選定理由・導入ロードマップ・決議事項までが1つのファイルにまとまった状態で出力されるため、入力するのは会社名や提出日など数項目だけです。
ご契約プランによる制限はありません。無料プラン・トライアル中のチームでも出力できます。PCブラウザから行ってください(スマートフォンでは資料の作成・保存に失敗する場合があります)。
出力できるユーザー
次の2つを満たすユーザーの画面にボタンが表示されます。
- オーナー または チーム管理者 であること
- チームの [活用レポート出力] 権限を持つこと(初期設定は グループ管理者以上)
初期設定のままであれば、オーナー・チーム管理者はどちらも出力できます。Enterpriseプランではこの権限の閾値を [オーナー向け機能] > [セキュリティ] > [機能ごとの利用許可するユーザー権限] の [活用レポート出力] 行で変更でき(変更できるのはオーナーのみ)、「オーナーのみ」等に狭めた場合はチーム管理者のボタンがグレーアウトします。詳しくは 機能ごとの利用許可するユーザー権限(ダウンロード・出力・共有のロール制限) をご参照ください。
出力する手順
- サイドバーの [活用レポート] を開く
- 画面上部で 期間 と グループ を絞り込む(ここで選んだ範囲の集計値が、そのまま資料の数値になります)
- 画面右上の [稟議用に出力 (PPTX)] をクリックする
- 表示されたモーダルで入力項目を確認・修正する
- [稟議資料を出力] をクリックする
数秒でファイルがダウンロードされます。ファイル名は 「会社名_導入稟議資料_YYYYMMDD.pptx」 です。
モーダルの冒頭には、資料に反映される集計期間・対象人数・節約金額・ROI が表示されます。想定と違う場合は、いったん閉じて期間やグループの絞り込みを見直してください。
入力項目
基本項目
- 会社名:チームに登録されている会社名が入ります。資料の表紙・本文に反映されます
- 氏名(申請者・推進責任者):決議事項のページに推進責任者として記載されます
- 提出日:初期値は当日です。ファイル名にも使われます
- 申請部署名:ログイン中のユーザーが所属するグループから自動で入ります。手入力でも変更できます
- プラン:稟議で申請するプラン(Lite / Core / Pro / Enterprise)。ここで選んだプランの料金・機能・選定理由が資料に反映されます。現在のプランが初期値です(無料プランの場合は Core)
- 本番規模(名):稟議で見込む利用人数。初期値は現在の集計対象人数です。実績値をこの人数まで広げた「1年後の姿」の計算に使われます
- サンプルとして使う手順書:資料に実例として掲載する手順書を選びます(任意)。初期値は期間内で最も閲覧された手順書です
詳細設定(任意)
モーダル下部の [詳細設定(任意)] を開くと、次の項目を調整できます。
- 機能詳細(Part 2)を含める:初期値はオンです。オフにすると製品機能の詳細ページが省かれ、稟議本体(Part 1)だけの短い資料になります
- 保守係数:実績値を本番規模へ広げるときの割引率(70〜100%、初期値85%)。低くするほど控えめな見積もりになります
- 主要課題(最大3つ):資料の「解決する現場の課題」3枠に反映されます。自社の状況に近いものを選んでください
- 注力したい効果測定:投資対効果のページの説明文に反映されます
資料に入る内容
出力される資料は2部構成です。
Part 1(稟議本体)
- 申請情報(会社名・申請部署・提出日)
- 解決する現場の課題(詳細設定で選んだ3つ)
- 投資対効果:効果の内訳(A. 初期教育代替 / B. 質問代替 / C. 作成効率化)、年間料金、ROI倍率、投資回収期間、本番規模で見込む1年後の効果
- プラン比較表と、選択したプランの選定理由
- セキュリティ・権限管理
- 導入ロードマップ(12か月)
- 想定リスクと対策
- 決議事項(契約金額・推進部署・推進責任者・判断KPI・判断時期)
Part 2(機能詳細)
製品機能の説明ページです。詳細設定でオフにすると省略されます。稟議の場に持ち込む枚数を絞りたい場合はオフを、製品自体の説明から始める場合はオンのままお使いください。
出力されるのは通常の PowerPoint ファイルです。文言の追加・削除・順序の入れ替えなど、社内の様式に合わせた編集は自由に行えます。
資料の数値について
- 金額・時間は、選択した 集計期間・グループ の実績値を 年換算(365日換算)した値です。期間が短いほど誤差が大きくなるため、直近1か月以上を目安に選んでください
- 本番規模の効果は 「1人あたりの年間効果 × 本番規模 × 保守係数」 で算出します
- 人時単価や、1件あたりの旧来教育時間などの前提値は [経済効果・ROI] タブで変更でき、変更後の値が資料にも反映されます
- まだ利用実績が少ない状態でも出力できます。その場合は数値が小さくなるため、実績が溜まってから出力し直すこともできます
数値の算出方法の詳細は 活用レポートで導入効果を確認する をご参照ください。
出力したあとに見積・発注へ進む
オーナー / チーム管理者が出力した場合、ダウンロード直後に [このまま見積・発注に進めます] という案内が表示されます。[見積・発注へ進む] を選ぶと、資料と同じプランの内容でお見積書(PDF)の発行と発注に進めます。[あとで] を選んでも資料はそのまま残ります。
見積・契約の流れは 有償プランの契約・請求・更新・解約について をご参照ください。
よくある質問
ボタンが表示されない/グレーアウトしている
権限が不足しています。オーナー / チーム管理者以外のユーザーには表示されません。また、Enterpriseプランで [活用レポート出力] の権限を「オーナーのみ」等に狭めている場合は、チーム管理者でもグレーアウトします。チームのオーナーにご確認ください。
無料プランやトライアル中でも出力できますか
出力できます。プランによる制限はありません。むしろ、トライアル中の実績をそのまま稟議に上げる用途を想定した機能です。一定の活用実績が溜まると、活用レポートの上部に資料作成を案内するメッセージが表示されます。
効果金額が想定より小さい/0 になる
選択中の期間・グループに閲覧や公開の実績が無い場合、効果金額は算出されません。期間を広げる、グループの絞り込みを外す、といった調整をしてから出力し直してください。また、人時単価などの前提値が自社の実態と離れている場合も金額が変わります。
表紙の会社名や部署名を変えたい
出力モーダルの [会社名] [申請部署名] を直接書き換えてから出力してください。出力後の PowerPoint 上で修正することもできます。
資料に載せる課題を自社の言葉にしたい
詳細設定の [主要課題] から近いものを3つまで選べます。それ以外の表現にしたい場合は、出力後の PowerPoint 上で書き換えてください。
スマートフォンから出力できますか
資料の作成・保存に失敗する場合があるため、PCブラウザからの出力を推奨しています。