手順毎の設問設定とは
作成した手順書の各手順に設問項目を設定する事ができます。通常の設問では、回答するまで(正解が設定されている場合は正解するまで)次の手順に進めない仕様です。ただし例外として、条件分岐をONにした設問は誤答でも分岐先に遷移し、想定と違っても次へ進める設問は異常でも先へ進みます。入力した結果は利用履歴として保存できるため、作業管理チェックやスキルマップにおける観覧実施状況確認に利用できます。
設定できる設問内容は下記の通りです。
- Yes/No選択
- 単一選択
- 複数選択
- 自由入力(数字)
- 自由入力(テキスト)
設問の3つの使い方
設問は「合っているか」をその場で確かめる仕組みです。AI解析の [設問タイプ] と、設問ごとの [想定と違っても次へ進める] の2つを変えるだけで、次の3つに切り替わります。
| 使い方 | 設定 | 動き |
| 現場確認(既定) | 設問タイプ=現場確認/[想定と違っても次へ進める] OFF | 作業者がその場で自分の作業を確かめます。合っていなければ次へ進めません。指差呼称のデジタル版です |
| 点検表・チェックシート | 設問タイプ=現場確認/[想定と違っても次へ進める] ON | 想定と違っても作業は止まらず、「異常」として記録に残ります |
| 理解度テスト | 設問タイプ=理解度テスト/[想定と違っても次へ進める] OFF | 記憶を問います。教育や習熟度の確認に使う場合に選びます |
設問タイプは、AIに設問を作らせるときの選択です(詳しくは AI処理オプションの各項目と選び方)。手作業で作る設問には設問タイプの区別はなく、選択肢の作り方をご自身で決めます。
手順ごとの設問に、点数や合否はありません。回答と試行が記録に残るだけです。合格ラインを決めて採点したい場合は、教育(コース)の確認テストをご利用ください(教育機能:コースの作り方・割り当て方・到達状況の見方)。
正解を設定する(合っているまで次へ進めない)
選択系(Yes/No・単一選択・複数選択)では、正解を設定できます。正解を選ぶまで次の手順に進めないため、合っていない状態のまま作業が進むことを防げます。回答の試行がすべて保存されるため、対象ユーザーがどの設問でつまづいていたかを把握できます。
自由入力(数字)タイプでは、正解の範囲(下限〜上限)を任意で設定できます。範囲外の値は不正解として扱われます。条件分岐で範囲条件を先に設定している場合は、その範囲を1クリックで正解の範囲として流用することもできます。
点検表・チェックシート運用(想定と違っても次へ進める)
設問種別セレクタのすぐ下にある [想定と違っても次へ進める] チェックをONにすると、その設問は 正解/不正解ではなく 正常/異常を記録するようになります。この項目は以前「良否判定として使う」という名前でした。動作は変わりません。
- 選択系では、選択肢テーブルに「正常」列が表示され、正常な選択肢を1つ以上指定します
- 数値では「正解の範囲」欄が「正常範囲」に切り替わり、下限〜上限を指定します
- 正常でも異常でも 手順書は止まらず先へ進み、回答は閲覧記録に「異常」として残ります
- 詳しくは 良否判定つき設問と閲覧記録(点検表・チェックシート運用) をご参照ください
設定方法
動画手順の場合
-
動画エディターで、当該手順の[設問]をクリック
- ドロップダウンから、所望の設定ができます。
動画以外(画像など)の手順の場合
編集画面の当該手順の[設問]から設定できます。