専門用語集とは
社内で使う製品名・設備名・工程名などの専門用語(社内呼称・正式表記)をあらかじめ登録しておく機能です。登録した内容はチーム全体で共有され、次の2つの場面で活用されます。
- ① AIによる手順書作成(動画・PDFの解析)で表記を優先:動画やPDFから手順書を自動生成する際に、登録した用語をAIが優先して認識し、正式な表記・社内呼称でマニュアルに反映します。独自の製品名や聞き取りづらい社内用語なども、正しい表記で手順書化されます。用語に「説明(読み・意味)」を添えておくと、認識の精度がさらに高まります。
- ② 閲覧時の自動翻訳で訳語を優先:手順書を多言語で閲覧する際に、あらかじめ設定した言語ごとの対訳を優先して翻訳します。「自動翻訳は便利だが、製品名や社内用語を適切に訳させたい」時にぴったりです。
※ ①は登録した日本語の用語とその説明を、②は各言語の対訳を使用します。用途に応じて、日本語のみでの登録も、対訳付きでの登録も可能です。
設定方法
[辞書・テンプレ]から開くページの、[専門用語集]タブから設定できます。
Excel/CSVで一括登録する
大量の用語を登録・更新したいときは、[一括登録] ボタンから Excel/CSV ファイルで取り込めます。多言語の対訳表を社内で管理している場合は、そのままアップロードして反映できます。
- [専門用語集] タブ右上の [一括登録] をクリックします
- 右上の [Excelテンプレート] をクリックしてテンプレートをダウンロードします。既に登録済みの用語がある場合は、その内容が埋まった状態でダウンロードされるので、そのまま編集して再アップロードできます
- テンプレートに用語の対訳を入力する、または 1行目に言語見出し(日本語 / English / 中文… または
ja/en/zhCN… などの言語コード) を置き、各行に対訳を入れた独自の CSV / Excel を用意します - ファイルをドラッグ&ドロップ、または内容を貼り付けます
- 差分プレビュー が表示され、追加/更新/スキップ/エラー の4区分で内容を確認できます
- 問題なければ [N 件を登録] をクリックして確定します
- 対応ファイル形式:CSV、TSV、Excel(.xlsx / .xlsm)。文字コードは UTF-8 と Shift-JIS を自動判定します
- 日本語(基準列)は必須です。ほかの言語列は空欄可(空欄の言語は登録対象外)
- テンプレートに 載っていない言語も列として追加できます(Diveが対応しているコードのみ)
- 既存と同じ内容の用語は自動的にスキップされます
- 登録後、実際の翻訳への反映には 1〜2分かかります
- グループ管理者以下のユーザーが一括登録した場合も、通常の追加と同じく 提案としてオーナー/チーム管理者に承認依頼が届きます
デフォルトの操作
ユーザー権限によって変わります。なお、オーナー向け機能から、変更はできます。
オーナー/チーム管理者の場合
設定した内容は、即反映されます。
グループ管理者以下の場合(ゲスト除く)
提案という形で、即反映になりません。オーナー/チーム管理者に承認依頼が届くので、承認されれば反映されます。
関連する辞書機能
[辞書・テンプレ] には次の辞書もあります。いずれも Excel/CSVによる一括登録 に対応しています。
- 読み上げ辞書:音声読み上げ(TTS)の読みを指定する(参考:漢字や単位の読み間違いを修正する)
- 表記統一辞書:チーム内テキストの置換ルール(参考:表記ゆれを統一する(表記統一辞書))