動画を アップロードだけ済ませてAI解析を実行していない素材に、あとからAI解析をかける方法です。「一旦動画だけ登録しておいて、あとでまとめてAI解析を回したい」「解説なしでアップロードしたけど、やっぱりAIに解析させたい」といった場面でご利用ください。
各オプションが何を変えるのか、どう選ぶのかは AI処理オプションの各項目と選び方 をご参照ください。
アップロード時にすでにAI解析を実行済みの動画は本記事の対象外です。処理が失敗している場合は 失敗したAI処理の再実行のやり方、成功した結果をやり直したい場合は同記事の 「補足:成功処理した結果に対して再実行するとき」 をご参照ください。
実行する手順
- サイドバーの [素材] を開きます
- まだAI解析していない動画をクリックして、素材の 詳細モーダルを開きます
-
詳細モーダルの下部に表示される [AI処理を実行] ボタンをクリックします
- AI処理オプションのモーダルが開きます。必要に応じて次を調整します
- 解説音声が無い動画(映像だけで解析):ナレーションが無い動画、BGM・機械音だけの動画、発話が不明瞭な動画はチェックを入れます
- 認識言語([詳細設定] 内):動画内の話者の言語です。合わせておくと書き起こしの精度が高まります
- 動画の説明:どんな動画かを入力すると解析精度が向上します
- 分割の粒度:手順の分割の細かさ(工程/手順/動作/単一)。手順書として発行する場合は「手順」が推奨です
- 目標の手順数([詳細設定] 内):動画全体でおよそ何手順に分けるか、または1手順あたりの秒数を指定します。既定の [おまかせ] では分割の粒度に応じてAIが判断します
- 参考にする作業手順書([詳細設定] 内・β):既存の手順書ファイルを指定し、その資料の区切りに合わせて分割できます(詳しくは 動画解析で参考手順書を指定する(β))
- 文章スタイル:手順本文の語尾(命令/敬語/勧誘)。手順書作成方針を登録している場合は [方針に従う] も選べます(既定)
- 字幕スタイル:動画の動作字幕の語尾。手順本文とは別に指定できます(既定は [命令])。手順本文に合わせたい場合は [文章と同じ] を選びます
- [実行させる] をクリックすると、ステータスが「待機中」に変わり、順次AI解析が開始されます
だいたい動画の長さと同じくらいの時間で解析が完了します。長尺の動画の場合は、アプリを閉じても解析は続行され、完了時にメールでお知らせします。
AIステータスタグからの起動
素材カード右上のAIステータスタグ(未解析の動画では「AI未実行」など)をクリックしても、同じ詳細モーダル・AI処理オプションに到達できます。素材一覧から複数の動画を順番に解析キューに入れたい時に便利です。
よくある質問
Q. まとめて複数の動画を解析にかけられますか?
A. 1本ずつ [AI処理を実行] → [実行させる] を押していく運用になります。実行後は順次キューに積まれるため、続けて次の動画の詳細モーダルを開いてボタンを押すだけで、バッチ的に処理を回せます。
Q. AI処理の結果を後で調整したい場合は?
A. 一度解析が完了したあとは、詳細モーダルの [AI解析結果を確認] → [AI再実行] からオプションを変更して再解析できます(処理は上書きされます)。手順は 失敗したAI処理の再実行のやり方 の補足節をご参照ください。
Q. Step1のアップロード時にAI解析をスキップしたい場合は?
A. アップロード時のAI処理実行画面で [実行させる] を押さずにキャンセルすると、AI解析なしで動画だけ登録されます。あとから本記事の手順で解析できます。