グループ別アカウント上限を使うと、グループ(と、その下のグループ)に入れられるアカウントの数に上限を決められます。部門や拠点ごとに使える人数を分けておきたい時に使います。チーム全体のアカウント数の上限(アカウント数の上限と数え方)とは別に、その中でグループごとの上限を置く機能です。
Enterprise プランでご利用いただけます(試用中を含みます)。上限を決められるのは、オーナーとチーム管理者です。
グループ別アカウント上限とは
上限を置いたグループと、その下のグループに入っている人のうち、アカウント数に数える人が上限を超えないようにします。数え方は次のとおりです。
- ゲスト招待で招いた方や無効化済みのユーザーなど、チームのアカウント数に数えない方は、グループの上限にも数えません。
- 同じ人が2つのグループに入っている場合は、それぞれのグループで1人と数えます。
- 上のグループと下のグループの両方に上限を置いた場合は、どちらの上限も超えないようにします。
上限を超えることになる操作は止まり、「グループ「〇〇」のアカウント数の上限(N)を超えます」と表示されます。止まるのは次の操作です。
- グループへのメンバー追加と、ユーザーの所属グループの変更
- [グループ管理]での階層の変更(人が入ったグループを、上限のあるグループの下へ動かす時など)
- [一括変更](エクセル)での所属の変更
- [ユーザー追加](メール招待・メール不要アカウントの発行)で所属グループを選んだ時
- ゲストからほかの権限への変更と、無効化したユーザーの復元
今の人数より小さい上限を置いても、入っている人はそのまま使えます。そのグループの人数を増やす操作だけが止まります。
名簿の同期(SCIM・部署の対応づけ)や SSO の自動登録でグループに入る場合は、グループの上限では止まりません(チーム全体のアカウント数の上限は確かめます)。上限を超えた後は、画面からそのグループに人を増やす操作が止まります。
上限を決める
- サイドバーの「ユーザー管理」を開きます。
- 左のグループの一覧から、上限を決めるグループを選びます。
- 右側の上に、グループ名とボタンが並びます。[アカウント上限]を押します。
- 上限のアカウント数を入れて、[保存]を押します。
上限を決める画面には、そのグループで今数えているアカウント数と、チームのアカウント数(使っている数・契約の数・空き)が出ます。
どこかのグループに上限を置いてある時は、グループの上限の合計も出ます。上のグループにも上限がある時は、下のグループの上限を重ねて数えません。同じ人を別のグループでも数えるので、チームのアカウント数より大きくなることがあります。上限を決める時の目安としてお使いください。
上限を置いたグループを選ぶと、グループ名の横に「アカウント n / 上限 m」と出ます。上限を超えている時は赤で出ます。
上限を変える・外す
同じ手順で[アカウント上限]を開き、数を変えて[保存]を押します。数を空にして保存すると、上限を外します。
上限で止まった時のお知らせ
グループ管理者が上限で止まった時は、オーナーの全員にメールでお知らせします。メールには、どのグループの上限か、チームのアカウント数の空き、上限を変える場所とアカウント数を増やす時のご案内が書いてあります。同じグループについてのお知らせは、24時間に1回までです。
オーナーとチーム管理者が止まった時は、画面に理由が出て、その場で上限を変えられるので、メールは送りません。
チームに空きがある時は、グループの上限を上げると入れられます。チームに空きが無い時は、アカウント数を増やす必要があります(アカウント数の上限と数え方)。
プランによる違い
Enterprise 以外のプランでは、[アカウント上限]を押すと Enterprise プランのご案内が出ます。
Enterprise プランから別のプランに変わると、置いてあった上限は効かなくなり、グループ名の横に「上限 m(今のプランでは効きません)」と出ます。この状態でも、上限を外すことはできます。もう一度 Enterprise プランになると、置いたままの上限がまた効きます。
よくある質問
グループ管理者も上限を決められますか?
いいえ。上限を決められるのはオーナーとチーム管理者です。グループ管理者には[アカウント上限]は表示されません。
グループの上限の合計が、チームのアカウント数より大きくてもよいですか?
はい、置けます。グループの上限は人数を止めるための数で、アカウントを取り置く仕組みではありません。チーム全体のアカウント数の上限は別に効くので、チームに空きが無い時は、グループの上限に届く前でも追加できません。
上限より多い人が入っている時は、人を減らす必要がありますか?
ありません。入っている人はそのまま使えます。そのグループの人数を増やす操作だけが止まります。