今回のリリースでは、作業分析の「手順書と比較」を新しくしました。作業者の動画を、手順書のお手本の動画と手順ごとに見比べて、お手本と違う所を「次に直す点」としてお返しします。あわせて、音声から作られた字幕と、素材のコピーに関する不具合を直しました。
①手順書と比較を一新しました(お手本と見比べて、次に直す点を返します)
これまでの手順書と比較は、作業動画を手順書に書いてある内容と突き合わせ、手順ごとに「実施」「抜け」「順序違い」を付ける作りでした。管理者があとから確かめるには向いていましたが、作業した方に「どこを、どう直せばよいか」まではお返しできませんでした。
今回から、動画から作った手順書のお手本の映像と、作業者の動画を手順ごとに並べて見比べます。手順書のコツ・品質注意・安全の記述も見比べに使い、お手本と違う所だけを、なぜ大事か・次はどうするかを添えてお返しします。指導する方が毎回そばについて見なくても、作業した回ごとに直す点がご本人に届きます。
●結果の画面
結果は[振り返り][抜け漏れ][危ない箇所]の3つのタブで、何に着目するかを切り替えて見ます。選んだタブの内容が動画の下の帯に印で出て、印や一覧の項目を押すとその場面へ移動します。
- 振り返り … 次に直す点(3つまで)、お手本どおりにできていた所、前回の直す点(同じ方が同じ手順書で前に行った回の直す点が、今回直ったか)
- 抜け漏れ … 手順ごとの状態(違いなし・違いあり・抜け・手元が見えない・未確認・順番の違い)
- 危ない箇所 … これまでどおり、けがや不良につながりうる場面を時刻つきで挙げます
●お手本と並べて見る
次に直す点や手順の右端にある再生のマーク(お手本と並べて見る)を押すと、左にお手本、右に今回の作業を、その手順の区間だけ並べて再生します(スマートフォン・タブレットでは上下に並びます)。[前の手順][次の手順]で手順を送れます。右端の欄には、その手順の状態・所見と、手順書に書いてある内容が出ます。
●手順書参照(あり/なし)
比較を追加するときに、手順書を見ながら作業した回(あり)か、手順書を見ずに覚えたとおりに作業した回(なし)かを選びます。どちらも、その手順書のやり方で作業した回を撮ってください。指導する方の言うとおりに進めた練習や、別のやり方での作業は比べられません。
●スキル評価する
結果を見て[スキル評価する]を押すと、その回をもとに、この手順書につながるスキルのレベルを上げ、育成記録に残します(レベルを下げることはありません)。ボタンは、その方のスキルのレベルを変えられる方に表示されます。結果の画面の[育成]からその方の育成のページへ移れ、育成記録からは元の比較の結果を開けます。
●お知らせのメール
解析が終わると、対象者ご本人と比較を始めた方にメールでお知らせします。お手本との違いや危ない箇所があった回は、その方の育成担当(いない場合はグループ管理者)にもお知らせします。メールには結果へのリンクだけを載せ、結果の中身は載せません。
●そのほか
- 比較に使う作業動画は、追加の画面からその場でアップロードします。[素材]の一覧には入らず、比べた結果と一緒に残ります
- Excel・Word・PowerPoint・PDF のファイルを基準にした比較や、動画の無い手順は、お手本の映像が無いため、書いてある内容と見比べます
- 一度に比べられるのは30手順までです。手順が30より多い場合は、撮った作業に当たる範囲を選んでください
- AIの所見は参考です。合否は判定しません。スキル評価は、結果を見た方が判断して行います
これまでに追加した比較は、これまでの画面のまま開けます。新しく追加する比較から、新しい形で見比べます。手順書と比較は、これまでどおり Pro プラン以上でご利用いただけます。
使い方は 手順書と比較:手順どおりにできているかを確認する をご覧ください。
②音声から作られた字幕の時刻が、実際よりずれることがある不具合を直しました
動画のAI解析で、音声から作られた字幕の時刻が、実際の話より縮んで早めに表示されることがありました。これから解析する動画から、正しい時刻で付きます。すでに解析した動画で字幕の時刻がずれている場合は、サポートまでお問い合わせください。
③AI処理中の素材をコピーすると、処理中のまま止まる不具合を直しました
[素材]で、AI処理の最中の素材をコピーすると、コピーした素材が「AI処理中」のまま進まなくなることがありました。処理中の素材はコピーできないようにし、「処理中の素材はコピーできません。処理が終わってからお試しください。」と表示します。処理が終わってからコピーしてください。
今後ともDiveをよろしくお願いいたします◎