スキルマップの定義編集とセキュリティ設定を改善しました。あわせて、お客様からご報告いただいた不具合を修正しています。
①スキルマップの定義編集を作り直しました
スキルの階層(カテゴリ・サブカテゴリ・スキル)を編集する画面を、専用ページとして作り直しました。これまでは小さなダイアログの中で、入れ子のカードを開いて編集する形で、スキルマップを見る画面とは操作の仕方がまったく違っていました。
●見る画面と同じ「1行1項目」に揃えました
左に階層のリスト、右にその項目の詳細(インスペクタ)を並べた2画面構成です。選ぶ → 直すの2ステップに統一しました。
- 並べ替え・階層の移動をドラッグでまとめて行えるようにし、専用のモーダルを廃止しました
- 名前はダブルクリック・F2・メニューからその場で編集します
- 追加は各階層の末尾にある行から行い、追加した直後に名前を入力できます
- 検索、全部を開く/全部を閉じる、保存前の名前チェックを追加しました
- 編集中の内容は自動で退避され、誤って閉じても復元できます。Ctrl+Sでの保存、直前の操作の取り消しにも対応しました
スキルカタログ(Enterprise)の編集画面も、同じエディタに揃えています。
●削除しても評価の記録が残るようにしました
これまで、カテゴリやサブカテゴリを削除すると配下のスキルがまとめて消え、メンバーに付けた評価の記録が参照先を失っていました。今回、削除しても当時どこに属していたかを記録して残す形に変更しています。同じスキルを復活させたときは、親ごと作り直されます。
●「メンバーの並び・表示」の場所を変えました
メンバーの並び順・非表示の設定は表示上の設定のため、定義の編集画面ではなくスキルマップを見る画面に一本化しました。
②IPアドレス制限に、二段階認証の例外を追加しました(Enterprise)
許可したネットワークの外からのアクセスでも、二段階認証を通っていれば許可する設定を追加しました。出張・在宅など、社内ネットワークの外から利用される方への例外としてお使いいただけます。
- 初期値はオフです。オーナーのみ変更できます
- IPアドレス制限をオンにしているときだけ意味を持ちます
- 対象は既定で「指定したユーザーのみ」です。誰も指定しなければ、誰も例外になりません
あわせて、アクセスを拒否したときに表示するご案内が、日本語以外の表示言語でも正しく出るように修正しました。
③そのほかブラッシュアップ・不具合の修正
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動画AI解析で、話されている内容が手順に反映されないことがある不具合を修正しました。動画の中で話された数値・合否の基準・条件付きの判断が、文字起こし(字幕)には残るものの、手順の本文や注記に取り込まれないことがありました。話された内容に応じて、値は本文へ、合否の基準や条件は注記へ、コツはコツの欄へ入るようになります。
この修正は通常の動画AI解析に含まれるため、新しい設定はありません。AI解析のオプションで「解説音声が無い動画(映像だけで解析)」を選んだ場合と、発話がまったく無い動画の場合は、従来どおりの動きになります。参考にする手順書に合わせて分割する場合は、手順の本文は参考手順書のとおりのままで、話された内容はコツ・注記・安全上の重要事項に入ります。 - 手順数の多い手順書で、動画が読み込めなくなることがある不具合を修正しました。読み上げ音声を全手順・全言語ぶん先に読み込んでいたため、動画の配信が遅れていたものです。現在の手順とその先の数手順ぶん・再生中の言語だけを、順番に読み込むよう改めました
- 動画エディターで最後まで再生すると、画面がエラーになることがある不具合を修正しました
- 動画のAI解析で、出力が想定より大きくなり解析に失敗することがある不具合を修正しました
既存のお客様への影響
設定の変更をお願いするものはありません。①のスキルの定義・評価の記録はそのまま引き継がれています。③の動画AI解析の修正は、今回以降に新しくAI解析した動画から反映されます。すでに作成済みの手順書は変わりません。
関連情報
今後ともDiveをよろしくお願いいたします◎