スキルを定義しただけの状態では、メンバーのスキルレベルはすべて未設定です。まずは現在のレベルを設定しましょう。
Diveでは 「管理者がレベルを確定する」 ことを前提としています。本人のレベルについては 「自己評価」 として記録することができ、実際のレベル変更は行われませんが、管理者がレベルを決める際に参考にできます。
スキルマップの全体像については スキルマップとは?/スキルマークの見方 をご参照ください。
レベルを設定する手順
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レベル設定をしたいユーザーをクリックし、個人のスキルページから当該のスキルをクリックします。
※例では [展開図の作図] のスキルレベルを設定しようとしています。補足:スキルマップのマス目をクリックすると、スキルマップを開いたまま、その人・そのスキルの詳細が右側に表示されます。個人のスキルページに移るときは、スキルマップの人の名前をクリックします。
- 右側画面に、そのスキルの詳細が表示されます。[レベルを変更] をクリックします。
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[変更後のレベル] を選び、[保存] をクリックします。根拠の入力は任意です(入力した内容は変更履歴に残ります)。
- 内容が確定され、変更履歴 も残ります。
レベル変更によりスキルマークも変化します。
保存する前に詳細を閉じたり、別のスキルやタブに切り替えたりすると、「保存していない変更があります」と確認が表示されます。[編集を続ける] を選ぶと入力に戻れます。レベルを変更しても、メールは送信されません。
未評価に戻す
確定したレベルを取り消して、未評価(レベルなし)に戻せます。
- スキルの詳細で [未評価に戻す] をクリックします
- 表示された欄で、もう一度赤い [未評価に戻す] をクリックします。根拠の入力は任意です
1つ目の [未評価に戻す] を押しただけでは保存されません。2つ目を押す前に詳細を閉じようとすると「まだ未評価に戻していません」と確認が表示され、[戻さずに閉じる] を選ぶと評価は元のまま残ります。
未評価に戻した記録も変更履歴に残ります。本人の自己評価は変わりません。未評価に戻した後は、それより前の実績で自動評価がレベルを上げ直すことはありません(育成記録だけ残ります)。複数のスキルや複数の人をまとめて未評価に戻すときは、次の「選んでまとめて変更する」をご利用ください。
選んでまとめて変更する
複数のスキル・複数の人のレベルを、画面で選んでまとめて変更できます。変更後のレベルには「未評価」も選べるので、試しに入れた評価をまとめて消すこともできます。評価対象にする・対象外にするの切り替えも、同じ操作でまとめて行えます。
オーナー・チーム管理者・グループ管理者(管理するグループのみ)が、PCブラウザから行います。入口は、個人のスキルページ・スキルマップ・スキル分析の3つです。
個人のスキルページ・スキルマップから変更する
- 個人のスキルページ、またはスキルマップで [選んでまとめて変更] をクリックします
- 変更するものを選びます
- 個人のスキルページ:スキルの行をクリックして選びます。[全て選択] で、表示中のスキルをまとめて選べます(畳んでいるカテゴリのスキルは選ばれません)
- スキルマップ:マス目をクリックして選びます。人の名前をクリックするとその人の列を、スキル名をクリックするとそのスキルの行をまとめて選べます
- [レベルを変更] をクリックします
- [変更後のレベル] を選びます。未評価に戻すときは「未評価」を選びます。根拠の入力は任意です
- 変更する件数と一覧を確認し、[変更する] をクリックします
- 終わったら、選択中の枠の右端の × で選択を終えます
変更は1件ずつ変更履歴に残り、「まとめて変更」の印が付きます。本人の自己評価は変わりません。すでに同じレベルのもの、対象外のもの、ゲスト、権限の無いグループのものは変更されず、変更画面にその件数が表示されます。
親グループを選んで配下のグループをまとめて表示しているときは、複数のグループに所属している人のマス目を変えると、そのスキルがある所属グループすべての評価が変わります(変更画面の一覧にグループ名が表示されます)。その人が所属していないグループのスキルのマス目は灰色の斜線で表示され、選べません。
個人のスキルページで対象外のスキルを選ぶときは、絞り込みを「対象外を含む」にします。
評価対象をまとめて切り替える
上の手順3で [評価対象を変更] をクリックし、[対象にする] または [対象外にする] を選んで [変更する] をクリックします。対象外にしてもレベルは残り、対象に戻すと元のレベルに戻ります。
スキル分析から変更する
1つのスキルについて、グループをまたいで人を選んで変更できます。手順は スキル別に全グループの到達状況を確認し、育成をまとめてフォローする をご参照ください。
Excelでまとめて設定する(レベル取込)
人数やスキルが多い場合は、Excel からまとめて取り込めます。今お使いの力量表(人が行・スキルが列の表)を読み込むことも、[Excel出力] で出したファイルに記入して読み込むこともできます。取り込めるのはメンバーのレベルだけで、スキルの定義(カテゴリ・スキル)は変更されません。[レベル取込] は Core, Pro, Enterprise プラン、[Excel出力] は Pro, Enterprise プランでご利用いただけます。操作できるのはオーナー・チーム管理者・グループ管理者(担当グループのみ)です。
- [教育管理] → [育成] を開き、スキルマップを表示して、対象のグループを1つだけ選択します
- 取り込むファイルを用意します。今お使いの力量表を使うか、[その他] → [Excel出力] で出したファイルの「スキルマップ」シートのメンバー列に、1〜4 を入力します(空欄は「変更しない」として扱われます)
- [その他] → [レベル取込] をクリックし、ファイルを選択します
- ○△× などの記号や、1〜4 の範囲の外の数字があるときは、[値の読み替え] で値ごとにレベルを選びます。必要なら [この表の評価日・評価者 (任意)] を入れます
- [既存レベルの扱い] を [空欄だけ埋める (既存は残す)] と [既存も上書き] から選びます
- 「取込」「スキップ」「未マッチ メンバー」「未マッチ スキル」「値の食い違い」「不正な値」の内訳を確認し、[取り込む] をクリックします
取り込んだレベルは公式レベルとして評価履歴に残ります(取込であることが分かる印が付きます)。[この表の評価日・評価者] を入れたときは、その日付と名前で残ります。メールは送信されません。また、この取り込みは確定するとすぐに保存されます。
[Excel出力] で出したファイルは、付いている「メンバー」シート(列・表示名・メールアドレスの対応表)をもとに人を特定します。列を並べ替えたり、シートを削除したりせずにご利用ください。今お使いの力量表は、氏名かメールアドレスの列で人を特定します。ゲスト・無効化した方・スキルマップで非表示の方は取り込みの対象外です。同姓同名の方がいる場合や、表の2つ以上の行が同じ方に当たる場合は、取り違えを避けるため取り込みません。読み取れる表の形と読み替えの詳細は 既存の力量管理表(Excel)をDiveに移す をご参照ください。
実績から自動的に上がる場合があります
コースに「身につくスキル」、資格に「証明するスキル」を設定していると、そのコースを修了した人・その資格が有効になった人のレベルが、管理者の操作なしで更新されます(チームの自動評価が ON のとき。既定は ON です)。変更履歴には評価者として「Dive(自動評価)」が残るため、人が確定したものと区別できます。
さらに、スキルに紐づけた関連手順書をすべてやり切ったときに上げることもできます。何レベルまで上げるかはスキル定義編集の [紐づけ] タブにある [すべて完了したときの到達レベル] で、どこまでを完了とみなすかはチーム共通の設定で決めます。
すでに同じレベル以上の人は下がりません。人がレベルを付けた・変えた・未評価に戻した後は、それより前の実績ではレベルを変えず、育成記録だけ残します(Excel の取込で入れたレベルは除く)。また、そのスキルのグループに所属していない人、そのスキルを対象外にしている人には反映されません。「誰が評価したか」を必ず人にしたい場合は、自動評価を「育成記録だけ残し、レベルは人が確定する」に切り替えられます。設定は チーム共通のスキルを定義する(スキルマップの共通設定) の [自動評価] タブ([育成] → [共通設定])から行います。3つの経路の詳しい設定手順は コース修了・資格取得・手順書の実績でスキルレベルを自動更新する を、コースの紐づけは 教育機能:コースの作り方・割り当て方・到達状況の見方 をご参照ください。
評価対象から外す(対象外)
そのスキルをその人に求めない場合は、対象外にできます。対象外はレベルではなく「そのスキルを求めるかどうか」の設定で、達成率などの集計から外れます。レベルは保持されるので、対象に戻すと元のレベルがそのまま復帰します。1つずつ切り替えるときは、スキルマップのマス目(対象外のマス目も含みます)または個人のスキルページのスキルをクリックして詳細を開き、スキル名の右にある [評価対象から外す] / [評価対象に戻す] をクリックします。複数をまとめて切り替えるときは、上記の「選んでまとめて変更する」の [評価対象を変更] をご利用ください。
なお、対象外にした人には、自動評価も、育成計画の期限リマインドも動きません。「対象外」の表示文言は、[育成] → [共通設定] → [評価基準] タブでチームに合わせて変更できます。
うまく使うコツ
- 最初の一斉設定は手間がかかります。グループの代表者が現状把握をしたうえで、管理者が一気にレベルを入力する運用がスムーズです。人数が多い場合は、上記の「選んでまとめて変更する」または「Excelでまとめて設定する(レベル取込)」をご利用ください
- レベル変更は履歴として残ります。監査・教育記録の証跡としても活用できます
- 「自己評価」をメンバーに入力してもらうと、管理者がレベルを確定する際の参考になります